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ピッピ

Author:ピッピ
迷えるアラフィフ。
2014年2月英検1級取得 
TOEIC965点(2013年 11月)  
2015年2月通訳案内士試験合格。

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放浪の画家

Category: 日々のこと  

実家の母に頼まれて、 「山下清」の展覧会に同行しました。
ドラマ「裸の大将」を子どもの頃に見たことがありますが、実際の作品を観たのは初めて。

簡単な略歴
幼少期、病気で言語障害となる。そのため学校でひどいいじめを受け、12歳で養護施設に入園。
そこで「ちぎり絵」に出会う。
18歳頃、突然施設を抜け出し、放浪の旅を始める。(ふらっと帰ってきてはふらっと出て行く、をくり返す)
31歳頃、アメリカの雑誌「LIFE」がその作品に驚嘆、清捜しを始める。
翌年、発見され放浪生活から「天才画家」としての生活が始まる・・・。

ちぎり絵は、本当に細かくちぎった紙と、こよりをひとつひとつ貼り合わせた素晴らしいものです。
また、ペン画も細部まで細かく描き込まれており圧倒されます。

驚いたのは、ドラマで見ていたようにスケッチブック持参で絵を描いていたわけではないということ。
その風景を記憶して、施設や家で作品を描いていたそうです。
それで思い出したのが、スティーブン・ウィルシャー
テレビで見て、驚きました。このページも読み応えがあります。

Stephen Wiltshire(クリック可)

ウィキで調べてみたら、山下清も彼のようにサヴァン症候群だったのではないか、ということでした。

絵の横に添えられた清のことばも一つ一つ興味深く読みました。

「ゴッホの自画像には、実際に顔にはない青い線が描いてあるんだな」
「ルンペンが、にぎり飯をもらおうとしているけど、あのやり方はよくないんだな」
・・・とか。

実際、清も放浪していた時は、知らない土地でも物乞いをして、おにぎりをもらっていたわけで・・。
母に聞いたら「昔はそういうのよくあったよ。普通におにぎりあげてたし。」・・・ちょっと驚き

絵は買えないので、気に入った作品の絵はがきを買いました。(欲しいのがたくさんありすぎました。)

postcard.jpg

エッフェル塔は水彩画、ロンドン橋は貼り絵です。船に乗ってる人や、波は「こより」を使ってあって、気が遠くなるような作業だったと思います。病気になってもこっそり隠れて絵を描いていたとあり、大好きなことに一生を捧げたエネルギーを感じます。

会場近くに素敵なレストランがありました。

restaurant1.jpg

明治時代は警察署だったそう。中はこんな感じ。

restaurant2.jpg

いろいろ勉強になりました。お母さん、ありがとう。

昨日今日やったこと
エッセイ・・・・国際スポーツイベント招致のメリットはデメリットを超えられるか
実ビジ・・・ 明日勉強会。暗誦中。
オンライン・・・今日の午後
PB・・・50/265ページ
机の上がたいへんなことになっています。片付けねば。では。






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 2012_10_23

Comments

NO TITLE 

山下清さんの事読んで、私が前に教えてた生徒の事を思い出しました。
彼女の妹はautismを持っていて、彼女もきっとボーダーラインかな?って感じでしたが
絵を描くのは抜群にうまくて、詳細まできれいに写真のように描かれててビックリしました。
当時まだ5歳の子でしたが、大人も書けないような写真のような絵。すごかったです。
一度キリンを描いた時にまず描きだした部分がキリンの模様。
その後キリンの体のアウトラインをかき出して、まるですでに描かれてるキリンをなぞってるような描きかたでした。彼女は今頃どうしてるのかな〜。元気にしてくれてることを願います。

元警察署だったレストラン、ステキですね!お母さまステキな場所を知ってらっしゃる!!
Ryoko  URL   2012-10-24 02:22  

NO TITLE 

昔、デパートで開催された展覧会に夫と行った記憶があります。絵葉書は売ってなかったかも。あったら買っていたと思うので。花火など、私にしたら気が遠くなるような細かい作業ですが、清さんにとっては言葉で上手く言えないことを表現する手段だったのでしょうか。

テレビもよく見ていましたが、やはりフィクション部分も少なくなかったんだと思います。私もスケッチブックは持たなかったと知って、制作側の事情を感じる共に神様が彼に与えてくれた贈り物なんだなあ~とその脅威的な記憶力に驚きました。
最近でこそ、多くの偉人がサヴァン症候群と紹介されていますが、私が展覧会を見たころは知られていないものでした。

親子ですてきな時間を過ごせてよかったですね!
ポリアンナ  URL   2012-10-24 19:57  

Re: NO TITLE 

Ryokoさん、

> 一度キリンを描いた時にまず描きだした部分がキリンの模様。
> その後キリンの体のアウトラインをかき出して、まるですでに描かれてるキリンをなぞってるような描きかたでした。

驚き!ですね。模様から描くというのはまず思いつきません。
この生徒さんも絵を描くのが大好きなのかな?(大好きというより、ごくごく自然なことなのかな?)
今も創作活動を続けてらしたらいいですね~。

> お母さまステキな場所を知ってらっしゃる!!

「娘とお出かけ」というのは嬉しいみたいですよe-348 私もRyokoさんもそうなるのかな?
ピッピ  URL   2012-10-24 23:30  

Re: NO TITLE 

ポリアンナさん、

実物を観られたんですね!(なんか嬉しい)
美術展には時々行くのですが、「貼り絵」ってなかなかなくて、実際に観て、こんなに感動するんだ!と思いました。

> 花火など、私にしたら気が遠くなるような細かい作業ですが、清さんにとっては言葉で上手く言えないことを表現する手段だったのでしょうか。

「長岡の花火」素晴らしいですよね!!空襲で被害の大きかった長岡の花火を見て、「みんなが爆弾なんかつくらないで、きれいな花火なかりつくっていたら、きっと戦争なんて起きなかったんだな」という清の言葉が絵に添えられていて、よけいに感動しました

> 親子ですてきな時間を過ごせてよかったですね!

ありがとうございます♪ 母と絵の感想を言い合えるって幸せだなと思いました。
ピッピ  URL   2012-10-24 23:44  

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