avatar image

同時通訳者の頭の中

ラジオでバイリンガルのパーソナリティが、

世界中で一番全身の筋肉を使って話すのが英語、
逆に一番筋肉を使わなくていいのが日本語
、 ていう話をしてて、興味深かったです。

確かに数年前「なんば走り」とか「日本の古武道」とかは、力を抜いて相手に勝つ、とかで話題になりましたね?
日本の文化にはそういう根っこがあるのかもですね。

で、バイリンパーソナリティが言うには、

英語のS、Zなどは、日本語のす、ずと比べて10倍ぐらい力が入ってるはず。
R、Lの発音うんぬんの前にSとZを練習した方がいい。
例えば、"fast"のSの音が小さくて、"fat"に聞こえてしまい、ネイティブから「は?」とか反応されると、「ああ、私の発音が悪いから通じないのね、自信がなくなるわー」ということも起こってしまう可能性が日本人にはままある、そして声がどんどん小さくなってしまう
、ということでした。なるほどー。

大きな声でハキハキと話すのが大事なんだな、とはわかっているものの、ついつい日本語式の省エネ喋りになってしまいがち、
筋肉を使わない方向へ行ってるんだなーと反省。
あと、最近感じるのが「耳の衰え」(爆)。年取ると、だんだん何かの音が聞こえづらくなるんですって?
私は地獄耳を自負してたんだけど、最近聞き取れないことが増えて、まあ余計な雑音が聞こえなくて楽っちゃ楽なんですが、
語学学習者としてはヤバいですよね(汗)

ところで、娘が赤本を買うというので本屋に行ったときに見つけた本。昨日今日で半分読んでしまいました。

あなたの英語勉強法がガラリと変わる 同時通訳者の頭の中
あなたの英語勉強法がガラリと変わる 同時通訳者の頭の中関谷英里子

祥伝社 2013-03-27
売り上げランキング : 41519


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ウィキに載ってた、関谷英里子さんの経歴・・。
父親の仕事の関係で、6歳から9歳までをイギリスで過ごす。慶應大学卒業後、伊藤忠商事繊維カンパニーに入社しブランドマーケティングを担当。日本ロレアルにてプロダクトマネジメントを担当。独立後、日本通訳サービスを設立し、同代表に就任。

で、入門ビジネス英語の先生が今年度違うなーと思ってたら、関谷さん、スタンフォード大に留学中らしいです。

本の中で、「自分は帰国子女とは言え、英語を勉強したのはほとんど日本で」ということで、いろんな勉強の仕方を紹介されていたのですが、とても参考になります。
同時通訳者として大切な「イメージする力」をつけるには、リテンション(一文を聴いてから、聴こえたものをそのまま繰り返すこと)
パラフレーズ(聴いた内容を別の言葉を使って表現すること)が役にたつこと。
「予測力」をつけるには、たくさんの英文に触れる必要があるが、日本語版を読んでから英語版を読む、というスタイルも、予測力をつけるのにはぴったりであること、もっと早く予測力をつけたいなら、類語辞典と英英辞典を「読む」こと、(関谷さんは「辞書クルージング」とおっしゃてます)などなど。
コツコツと地道に努力されている姿が垣間見られ、ラジオの時の印象とはまた少し違う気がしました。きっと長ーくあちらで生活されて、何事にも自信に溢れてらっしゃるんだろうと勝手に思ってましたので・・。

それから、「ビジネスで使う数字、といったら1000以上の数字は兆くらいまではすんなり英語で言えるようになりたいものです。」
てところにドッキリしました(;・∀・)
まさに、先日急に通訳する必要が生じた時に、「320億円」(しかもドルに直す必要あり)に慌てまして(◎_◎;)
日本語でも数字にはたいへん弱く、これは喫急(※喫緊の間違い。後日ご指摘いただきました。ありがとうございました<(_ _)>)
の課題であります。

「数字は、日本語ではゼロ4つ、英語ではゼロ3つの単位で進みます」という解説とともに、数字の換算表が本書に載っていたので、コピーして持ち歩こう・・。

さて、今日のおまけ画像
00100001.jpg

00110001.jpg

昨日の地区の夏祭り、「今年も!!」揚げタコ担当で、おまけにホットドッグまで(-_-;) 今年も油地獄3時間強。ギトギトです・・。かき氷や、ジュースなどの涼しいセクションは老人クラブの担当です(爆)
なんで夏ってイベントをやたらにぶち込まれるんですかねー。先週から、イベントの動員と会議続きでヘトヘトです・・。
実は今でも右手の親指が痺れてるんですよねー(危ない?)。では、またー。




関連記事
スポンサーサイト

Comment

  • 大阪の主婦
  • URL

わたし・・・数字まったく苦手。。。
聞き取れないし、聞いてすぐあたまに額が浮かばない。。。(汗)

揚げたこ担当ご苦労様です(爆汗)

こちら、先週末三日、娘と主人が旅行に行ってて「いかに家族が自分の時間をむしばんでるか(爆)」てことを痛感しましたわ。。

息子の方が手間かかるはずなのに。。。

雑念をもたらすというか。。。。DISTRACTIONのひとつとおもいましたわ。。。

早く盆休み、夏休み終われ(怒)

ではまた~(爆爆)

  • Ryoko
  • URL

関谷英里子さんという方を初めて知りました。彼女のインタビューのクリップがYouTubeにあったので見てみましたが彼女のお話は面白かったです。インタビューで知ったのですが同時通訳のお仕事をされてる方は90%が女性だとか!でも女性はmulti-taskingが得意だし、逆に男性は苦手なのでこういうmulti-taskingを求められる仕事に女性が多いのは納得です(^^)

同時通訳の頭の中、あれは特殊なスキルですよね。2ヶ国語が操れるのとは全く別のスキル。日本に住んでた頃はよく同時通訳のお手伝いをしたのですが私は英語から日本語への通訳が苦手でした。ほとんどが日本語から英語への通訳をやったのですが、彼女のインタビューにもあったように、日本語って述語が文章の最後に来るので主語を訳した後、文章の最後まで待たなければ残りの文章を通訳できないんですよね。だからいつも日本語から英語への通訳は言葉の追いかけっこであり時間との戦いだったのを思い出します。

数字は確かにビジネスで使われる額は大きくて大変ですよね!数年前に家を買ったので億単位までは分かるんですが、それ以上になると私もパッと切り替えできないですね。

そう言えばピッピさんがおっしゃる口の筋肉。確かに日本語は省エネですよね。すごくそれ分かります。英語を話すときって発声から変わる気がするし、口というか顔全体の筋肉をよく使う気がします(^^;; こちらの日本人のお友達が英語に自信がなくて自分の英語が酷いと自分でおっしゃってたんですが、ちょうど先週、彼女に発音が悪いというより、自信なさそうに喋るので声のボリュームが低くて聞こえにくいんだと思うって話してたところにぴっぴさんが同じ事をおっしゃってて面白いタイミングだと思いました(^^)

  • ピッピ
  • URL
Re: タイトルなし

大阪の主婦さん、

> こちら、先週末三日、娘と主人が旅行に行ってて「いかに家族が自分の時間をむしばんでるか(爆)」てことを痛感しましたわ。。

すごくよくわかりますー。主人がいないと、家事の量が激減する・・・(;・∀・)。
夏休みだもんだから、毎朝家族分の、朝食、お弁当、Gちゃんの介護食の準備しながら、キー!!!ってなるのを抑えるのがタイヘン・・。早く夏休み終わってほしい・・。

いよいよオフ会近し!!ですねー。昨日の輪読会でも、里帰りするいんこさんが参加されるので、「○○さんによろしく」的な話で盛り上がりました。いいなー。レポ待ってますわー。

  • ピッピ
  • URL
Re: タイトルなし

Ryokoさん、

ごぶさたしてしまいました。返信おそくなってごめんなさい<(_ _)>

> multi-taskingを求められる仕事に女性が多いのは納得です(^^)> 同時通訳の頭の中、あれは特殊なスキルですよね。

「話を聞かない男、地図が読めない女」という本がはやりましたが、脳みその構造が男女では全く違うんですね。
オットと妻の話がかみ合わない、というのもそのせいでしょうか(笑) 同時通訳、確かに女性の名前ばかり思い浮かびます・・。

> 日本に住んでた頃はよく同時通訳のお手伝いをしたのですが私は英語から日本語への通訳が苦手でした。

私は英語→日本語の方がやってみて、やりやすいと思いました。日本語→英語は時間がかかります(^_^;)
それと、翻訳してても思うけど、日本語ってまわりくどいですね。「で、結局何が言いたい??」てことも多い・・。
Ryokoさんはどういう場面で同時通訳のお手伝いをされたのですか?いつか教えてください。

> 英語を話すときって発声から変わる気がするし、口というか顔全体の筋肉をよく使う気がします

確かに!私のまわりの英語達者な日本人は、話すときに声量が変わる気がします。力強くなりますね!!

Leave a Reply





管理者にだけ表示を許可する

Trackback